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ウールリッチのアークティックパーカーを購入して良かった3つのこと

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こんにちは、ユウです。

12月になり最高気温が0℃を下回る真冬日も増えてきました。

私が住んでいる北海道では冬場気温がー20℃を下回る日になることもあり
野外でもいかに暖かく過ごすか、日常生活をする上での一つの課題でもあります。

そんな極寒の寒さにも負けず、大活躍してくれているアイテムがあります。

アメリカ発のダウンジャケット「ウールリッチ」のアークティックパーカーです。

一度着ると手放せなくなる極上ダウンだったので、商品紹介とともに、
購入して良かった点をいくつかまとめてみたいと思います。

アークティックパーカーを購入して良かった理由


(出典:WOOLRICH公式)

結論から言うと、購入して良かったなと思う点は3つです。

①シンプルな見た目でとても実用的
②ファッショブルでありながら高い機能性
③ブランドを主張しすぎない魅力

まずはウールリッチの詳細とともに、以下で詳しく説明をします。

ウールリッチとは

まず、ウールリッチの生い立ちを調べてみました。

WOOLRICHは、1830年にアメリカ東海岸ペンシルベニア北部に、
ジョン・リッチ二世がアメリカ発の毛織工場を設立したことから始まります。

ハンター用ジャケットやパンツなど数々のアウトドアウェアを生み出し、やがて原料から製品までの一貫生産をアメリカで行う会社として、アメリカ経済とともに発展しました。

アメリカンカジュアルを代表するバッファローチェックは、
ハンター同士の誤射を防ぐために開発され、ブランドのアイコンとなっています。

また、1972年にアラスカのパイプライン作業の耐寒ウエアとして開発されたアークティックパーカは、誕生以来、多くのファンを魅了しています。


(引用:WOOLRICHオンライン公式)

ウールリッチはアメリカで約190年前に誕生した老舗アウトドアブランドです。

世界的な人気のダウン専門ブランド「カナダグース」は、約60年前の1957年の発祥。

女性を中心に絶大な人気を誇るブランド「モンクレール」も1952年発祥なので、
ウールリッチは、それより古くから親しまれてきたブランドになります。

ウールリッチはダウン生産がメインのブランドではありませんが、
常に時代のニーズを読み取り、良質なアメリカンカジュアル製品を生み出してきました。

ウールリッチの代表格「アークティックパーカー」

ウールリッチの代表格と知られる「アークティックパーカー」は

極寒の地アラスカで、パイプライン作業を行う作業員向けに開発された
機能性を兼ね備える耐寒ウェアとして現在まで受け継がれてきました。

−40℃にも対応できる極寒地仕様は、本当に世界仕様ですね。インナーを薄着にしても十分なくらいの保温性があります。

私がこのアークティックパーカーを購入するまでの約1ヶ月間の検討期間中、ネットでの口コミ評価や、販売しているお店での試着、

他ブランドとの比較検討を重ねた結果、購入するに至った理由を説明します。

シーンを問わない実用的でシンプルな見た目

私が特に重要視したのが、この点です。

高額のダウンを購入するのにすぐに飽きてしまい、後々着るのを我慢するなんて嫌ですよね。

アークティックパーカーは、流行り廃りのないシンプルなデザインで、
かつ身体に負担をかけない柔らかさも備え持つダウンです。

今はフリマアプリや、ブランドリユースの店に高値で売るなんてこともできるとは思いますが、折角買ったからには大切に着続けたい。

そんな想いは一度手にした後も、強く感じることができる愛着の湧くダウンだと思います。

元はパイプラインを通す作業着ベースのダウンではありますが、
2012年に着丈などの一新をし、より都会的に日本人の体型にも合うサイズ感に生まれ変わりました。

カナダグースの不動の人気ラインである「ジャスパー」と比較すると、
ジャスパーはかなりスリムな着心地のため、シーンは選んでしまうと思います。

その反面、アークティックパーカーは一新されたあとも
身幅に余裕を持たせている分、一人ひとりに合ったフィット感が得られると
世界的にも高い評価を得ているダウンです。

ジャケットを羽織るようなシーン(もちろんスーツの上からでも)にも合わせやすいのは、このダウンの良さかも知れません。

高い機能性

ファッション性はさることながら、機能性にも高い評価を得ています。

・優れた撥水加工
・表地はコットン60%:ナイロン40%を採用(64クロス)
・裏地はナイロン100%
・詰物はダウン90%・他羽毛10%
・ファー部分はコヨーテの毛を使用

特記すべきなのは、64クロスと言われるコットンとナイロンの比率です。

ナイロンよりも高い耐摩耗性があり、
コットンより優れた通気性を実現しており、撥水性にも優れている表地です。

さらにカナダ産のダウンを使用した保温性は言うまでもないですが、
透湿性や、上質ダウンに欠かせない軽量性にも優れています。

主張しすぎないブランドの魅力

あるブランドのダウンを購入した知人が、
大流行していたことで、外で着るのを躊躇っていたことがありました。

多くのダウンブランドは、表地にブランドロゴが
袖などに入ることが多いですが、ウールリッチは首元の小さな刺繍のみ。

ブランドを主張しすぎないところが、私にとっては好印象で
いかに流行に左右されずに着られると思ったからでした。

自分がダウンを購入する前に何を重視するのか
よく考えられてから購入することを強くオススメします。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

これからの季節の外出を楽しいものにしてくれること間違いなしです。

長く着続けられるダウンを検討している方もぜひ検討してみてください。

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