プロフィール

自己紹介

はじめまして、ユウと申します。

1984年生まれ、北海道札幌市在住の33歳。現在は広告会社で営業マンをしています。
札幌から少し離れたところにある地方都市で生まれ育ちました。

僕の生い立ちと経歴も含めて、このブログを書く意味も説明していきたいと思います。

バドミントンに明け暮れる学生時代

学生時代はバドミントン部に所属し、日々シャトルを追い掛けていました。
主将を務めた経験は社会人になってからの今でも活かされています。

大学進学では初めて親元を離れて、京都にある某私立大学へ進学しました。

京都での大学生活

進学した大学では文学部英語英米文学科に所属。

全国的に見ても学生数が多く伝統のある大学でしたが、入学当初のサークル選びに見事に失敗してしまい、貴重な4年はバイトだけに精を出すという日々を過ごしてしまいました。

今覚えば日本を代表する観光都市でもう少し独自の生活文化や環境に触れ合って、学生ならではの視点で物事を見たり感性を身につけるべきだったと思います。

無事卒業することはできましたが、就職は関西を離れ東京へ上京することを選択しました。

就職先はITベンチャー企業

縁があり新卒で入社した会社は当時、創業4年目のネット広告専業の
ベンチャー企業でした。

入社一年目から大きく課される営業ノルマ、毎日終電近くまで続く残業、残務処理だけの休日出勤、日に日に自宅と会社をただ往復しているだけと感じるようになり、生気を失いかけ毎日の暮らしに楽しみを全く見出せなくなっていました。

同期入社が営業成績をあげていく中、
ストレスから来る不調にも耐えきれなくなり、入社後わずか数ヶ月で退社。

自信を完全無くした僕は生まれ育った北海道へUターンする決断をします。

北海道での生活と変化

激務な東京暮らしから一転、
それから現在身を置く広告会社へ転職をします。

前職と同じ営業のため入社前は少なからず不安はありました。
しかも激務と悪評高き広告業界。

しかし入社して10年が経った今は「仕事がないオフの時は全力で趣味を楽しむこと」を、心掛けているので、このような業界に身を置きながらも辛くはなくなりました。寧ろこの忙しさの中でも、いかに自分自身の時間を確保し、オフを楽しむかを日々考えています。

また、北海道に戻ってきたことで家族や友人が近くにいること、美しい自然、美味しいものが手に取るようにあること、一度北海道を離れた身だから気づけたことかもしれませんが、これが今の自分を作っている大きな要素としてもあるからだとも思います。

これからの30代をどう過ごすか

30代の折り返しに差し掛かり、体力的に20代の時の動きができなくなっているのは避けられませんが、余暇をいかに充実させるかで仕事の進め方も変わって来るかと思います。

美味しいものを食べたり、心揺さぶられる景色を見たり、大切な人と一緒に過ごしたり、五感をフルに活動することで年齢に関係なく感性は磨かれます。

そして今以上の自分にも出会えるはずです。

だから僕は大切な人たちとの時間や、
好きなことには全力で時間を注ぎたいと思っています。

よく、サラリーマンは労働時間を犠牲にして当たり前だと思っている人がいます。
人の価値観はそれぞれなので否定する気は無いですし、自分自身も正社員として雇用されている身としては、会社に尽くすことは一つの宿命だと思っています。

しかし昨今の働き改革や、大手広告代理店社員の自殺問題などで、業界に対する世間の評価は厳しいものとなっています。諸先輩方がこれまで作り上げてきた慣習や思想を全て断ち切る訳ではありませんが、労働が全てでは無いということは確かです。

おわりに

このブログを始めるにあたり
何をテーマにし、誰に伝えていこうかとても迷いました。

自分なりに考えた結果、ブログは本来、自分自身を伝える一つのコミュニケーション手段であって、周りばかりを気にして足並みを揃えていては伝わるものも全く伝わらなくなってしまうのではないかということでした。

だから今までの経験したことや、これからの体験を通じて、自分自身の言葉でつづっていきたいと思っています。

そして同じように休日や余暇を楽しく過ごせるよう実践している方や模索している方との情報共有できる場所にしていければ良いなと思っています。

また、ブログのタイトルを「週末リリリセット」というネーミングをつけましたが、
由来としては「週末」を「リセット」する=忙しい社会人だからこそオンオフをしっかり入れ替えて(リセットして)素敵な日を過ごせるようにという意味と、メール返信の際の象徴的な「Re:Re:」のイメージから、横の繋がりも含めこのブログが末長く続けていくようにという意味合いを込めました。

週末だけの更新もあるかと思いますが、マイペースにつづっていければと思っています!

拙い文章を最後までお読みいただきありがとうございます。