旭川から車で約30分のベットタウン「東川町」
道内外からの移住者も多く北海道で数少ない人口増加中の自治体で、最近はお洒落なカフェや雑貨店なども続々オープンしており、若い人に人気の町としても知られています。
そんな東川町の田園風景が広がるエリアで、古い倉庫をリノベーションした素敵なカフェが
2017年8月にオープンしました。
今回ご紹介する「Wednesdaycafe&bake(ウェンズディカフェアンドベイク)」です。
北海道一の”頂”である大雪山系の「旭岳」の麓にありながら、旭川空港からもアクセスが良く、レンタカーがあれば短時間での寄り道も可能なので、観光客の方にもぜひオススメしたいカフェです!
営業時間・定休日
営業時間、定休日は以下の通りです。
住所 | 北海道上川郡東川町東8号北1番地 |
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営業時間 | 11:00〜18:00 |
電話 | 0166-85-6283 |
定休日 | 木曜日 |
駐車場 | 店舗横にあり |
お店のフェイスブックページがあるので、
行かれる前に、定休日や営業時間を念のため調べてみてくださいね!
ウェンズディカフェ&ベイクの行き方
旭川市内からだと車で約30〜40分程度。
旭岳温泉へと向かう道道1160号線をひたすら旭岳方面に進むと左側に小学校が見えてくるのでその向かい側にお店があります。
火の見櫓とコンクリートブロックが特徴的な倉庫なのですぐわかるかと思います。
東川町の中心部からは5分ほどくらいで到着します。
店舗の雰囲気
コンクリートブロック剥き出しの外壁は、以前は農協の倉庫だったのだとか。
そのまま利用しているのも、またお洒落な雰囲気がありますね〜。
お店へ入ると、そんな外壁からは想像できない素敵な空間が広がります。
入り口の床に「Hello」の文字!
もう、既にインスタ映えです!!
おっさんの自分ですらすかさず足元を撮りましたよ!!(笑)
入口正面と窓側にはカウンター席があり、
ひとりでも気軽に立ち寄れるのが嬉しいところですね。
また焙煎工場が併設されているとのことで、テイクアウト用にコーヒー豆の販売や
自家製グラノーラなども売られていました。
年代物のミシン台の上に、お洒落なグラノーラのパッケージ。
お洒落です(大事なことだから二回言いました)
もちろん、コーヒーは中でも注文できます。
東川町は全家庭がなんと地下水の町!
これは北海道でも珍しいことなのですが、大雪山の麓にある町ならではですね。
ウェンズディカフェさんでは、その大自然でろ過されたミネラル豊富な地下水を利用し、淹れています。これが雑味がなくとても美味しいのです。
またラテも頼みましたが、とても綺麗なラテアートを施してくれ
オーナーさんの丁寧なお仕事ぶりも伺えてきます。
もちろんフードも用意されていて、米どころ東川町産のお米や野菜を使ったプレートメニューや自家製のグラノーラ、フレンチトーストなども開店以来人気を博しています。
中でもグラノーラは化学農薬など一切使用していないオーガニックオーツの商品なので
子どものおやつとしても安心して提供できますね。
ランチタイムは11:00〜14:00の時間帯で
食事された方はドリンクが150円引きになります(デザートは100円引き)
メニュー表もお洒落ですね!
元倉庫の高い天井を活かした店内は、無骨なコンクリートブロックと
インダストリアルなデザイン家具が見事に調和しているので、男性の自分としても何処と無くワクワクな感じがします!
照明の明かりもほどよい明るさで居心地も最高〜。
つい長居してしまいます。
またサボテンがウエスタン調の雰囲気を演出してくれています。
訪問時がちょうど真冬だったということもあり
室内のサボテンの多さには非常にインパクトがありました(笑)
もちろん倉庫を改築したとはいえ、冬でもとても暖かいので安心です!
おわりに
東川にはお洒落なカフェが沢山ありますが、
倉庫を丸ごとリノベーションしたカフェはおそらくここだけじゃないかなと思います。
店舗横に火の見櫓があるカフェも全国でここだけかと(笑)
今回はカフェ利用でしたので、次はランチとしてもぜひ利用したいお店です!
旭川や道北地方に行かれる方は、ぜひ東川町も立ち寄ってみてくださいね!