こんにちは、ユウです。
食べログのパン屋部門「百名店」にも選ばれ、北海道内の人気ベーカリーの御三家の一つと言われるほど、口コミ評価も高い「Boulangerie JIN(ブーランジェリー ジン)」
札幌市内から約100km離れた真狩村にありながらも、毎日遠方から買い求めにやってくる人で絶えない、行列覚悟の人気ベーカリーです。
今回、3度目の訪問にしてようやく買うことができたのでご紹介します!
営業時間・定休日
営業時間、定休日は以下の通りです。
休日に確実に買い求めるなら、午前中の早い時間のうちの訪問をオススメします。
僕は過去13時に訪問した際は売り切れていました。
住所 | 北海道虻田郡真狩村桜川45-8 |
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営業時間 | 9:00〜17:00(パンがなくなり次第終了) |
定休日 | 月曜日・日曜日 |
駐車場 | 店舗前に数台分あり |
備考 | 店内撮影はNGですので守りましょう |
ブーランジェリージンまでのアクセス・場所
場所は演歌歌手、細川たかしさんの出身地でも知られる
人口わずか2,000人ほどの虻田郡真狩村にあります。
真狩村は日本一のユリ根の産地とも知られ、農業が基幹産業の村です。また蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山の麓に位置し、澄んだ空気、パン作りに欠かせない清流にも恵まれた土地です。
主要都市から車で所要時間と距離をまとめて見ました。
札幌から | 約90km(車で約2時間) |
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小樽から | 約80km(車で約1時間30分) |
新千歳空港から | 約95km(車で約2時間) |
室蘭から | 約70km(車で約1時間20分) |
函館から(高速利用) | 約180km(車で約2時間40分) |
道内各地のナンバープレートをつけた車やレンタカーを多く見かけました。
参考までに札幌からのオススメの行き方です。
1、札幌市内からは国道230号を定山渓方面へ向かう。
2、中山峠を越えしばらく道なりに進む。
3、留寿都村の道の駅を越えて、道道66号の標識が見えるので右折
4、道なりに進み、暫く走ると真狩中心部の交差点そのまま直進(道道230号)
5、少しして川があるので、橋を渡ったところの斜めに入る道を左折。
6、道なりに山道を走り、突き当たりで右折。
7、数分走ると、右手側にお店があります。
お店の雰囲気(外観)
店主さんに聞いたところ、今年でオープンして14年目とのことでした。
外観は見た目の通りお洒落で、薪釜で焼く用の薪が所狭しと積まれていました!
駐車場は店舗前に数台停めることができますが、あふれた際は道路に沿って停められていました。周囲は畑となりますのでマナーを守って停めましょうね。
店内は撮影ができないので控えますが、広いスペースではないため、
1組ずつの入店となっており、アプローチ部分で待つことになります。
ベンチが用意されているので、待つときはそこに順番に並ぶことになります。
入口の雰囲気もとっても素敵です。
なお、イートインスペースはないので全てテイクアウトのみとなります。
薪釜で焼く自然豊かな風合いの絶品のパン
ジンを代名詞と言っても過言ではない「クロワッサン」は絶対食べて欲しい絶品。
生地はパリッ、中はしっとりふわふわで、バターのバランスが絶妙なんです!
くどくないので、何個でも食べられます。
大人気のため売り切れ覚悟のパンです。価格は180円。
こちらはパンオショコラ(価格は220円だったと思います)
クロワッサン同様、生地と中のアクセントが最高です。おやつにも最適!
こちらはバターロール(70円)
今まで食べたバターロールの中でも一番美味しくて感動しました!
食事パンというより、これがメインの食事でも良いくらいです(笑)
小麦本来の持つ自然豊かなやさしい仕上がり。
他にも食パンやドライフルーツのパン、クルミパンなど、ハード系のパンを中心に15種類以上はありました。その日によって種類や販売されるのも変わるかもしれませんね。
適度にカットされているパンもあるので、一人暮らしの人でも買い求めしやすいです。
リーズナブルな価格もさることながら、一人ひとりのお客さんへ対面販売ということもあり、オーナーさんが丁寧にそれぞれのパンの特徴を丁寧に教えてくれました。
そういった気配りも美味しさだけではなく人気の秘訣なのかもしれませんね!
おわりに
いかがでしたでしょうか。
札幌のルルドや小樽のエグヴィヴとも並び、口コミ評価がとても高い人気店ですが
朝早起きしても、待ち時間があっても本当に行く価値のある絶品ベーカリーです!
ちょっと遠いのは難点ですが、ドライブがてら訪問するのが楽しみになるお店ですね。
ぜひ美味しいパンを求めて行ってみてくださいね!
[…] ジンを単独で紹介した記事も書いているので宜しければこちらもご覧ください。 […]