国内旅行

南海「とくしま好きっぷ」で大阪〜徳島を2200円でオトクに移動!

南海電鉄が販売しているお得な企画乗車券「とくしま好きっぷ」

南海の各駅(泉北高速鉄道除く)から和歌山港駅までの普通乗車券と、和歌山港〜徳島港までの南海フェリーの片道乗車券がセットになったお得な乗車券です。

南海フェリーの和歌山港〜徳島港間の片道乗車券が通常2200円ですが、大阪市内のなんば駅や関西空港駅から、この「とくしま好きっぷ」を購入・利用しても一律片道2200円なので、和歌山港駅までの乗車券が実質無料になる非常にお得な切符なんです!

この好きっぷは、大阪市内だけではなく、和歌山や高野山などの南海電鉄各駅から利用できるのも魅力的な乗車券です。

北海道からは四国までの直行便が少なさゆえ、最安で四国へ向かうルートを探していたときにたまたま乗車券のことを知り、今回は関空から徳島港の乗車券を利用をしてみました。

使ってみると電車からフェリーへの乗り継ぎのストレスなく、何より四国にとても安く行ける価格が魅力的でした。

今回は好きっぷの乗車券購入方法と、徳島港まで実際に利用してみた感想をお届けします。

とくしま好きっぷ 概要と購入方法

料金・購入方法

南海電鉄と南海フェリーが共同で販売している企画乗車券で、南海電鉄の各駅、南海フェリーの徳島港窓口で購入することが可能です。

料金は片道2,200円。

私は片道分を関西空港駅の有人窓口でカード支払をしましたが、帰りの徳島港の窓口ではクレジットカードが使えなかったため、いつもカードで支払っている方は注意が必要です。

乗車券の利用方法

電車乗車券とフェリー乗船券の二枚が同時に発行されます。乗車券は各駅の自動改札機を通します。乗車券は当日限り有効で途中下車は不可でした。

私も和歌山市駅で一度降車し、改札を出ようと思っていましたが、南海フェリーが発着する和歌山港駅行きには、改札を通らずにそのまま別のホームに行くため、改札を出ると乗車券が無効になるので注意が必要です。

なお、払い戻しは有効期限内、かつ未使用に限り手数料520円です。

関西空港から徳島港まで利用してみた

乗車時間と接続について

関西空港から和歌山港までは、乗車時間は約45分でした。

途中の泉佐野駅と和歌山市駅で二回乗り継ぎをします。泉佐野は関西空港から二駅先の駅で急行や特急も停車する駅です。

泉佐野では和歌山市駅行きに乗車します。和歌山市駅までは直通です。特急サザンも指定席ではなければ、好きっぷでも乗車が可能です。

和歌山市駅から和歌山港駅までの接続はしっかり乗り継ぎの時間が確保されており、余程降車がもたつかない限りは、乗り遅れの心配はないかと思います。

「めでたい電車」に乗車

和歌山市駅に着くと、6番線のホームの先に単線の和歌山港行きの7番線があります。

同一ホームに、異なる番線があるホーム構造に物珍しさを感じながら電車を待っていると、真っ赤な電車が入線してきました。

加太のマークにめでたいでんしゃの表記。これもマニア向け!

通常3番線から発着する加太線で使われる「めでたい電車」が和歌山港線にも使用されておりました。偶然だとしても電車マニアの自分ではなくてもこれは垂涎もの。

窓に大きな目、車体には鱗のペイントが可愛らしさが際立ちます。

車両内の天井には水引、魚を模った吊革、ベンチシートにも魚と・・・ともかくこだわりようが半端ない南海電車!

今回は赤い電車で「なな」という車両でしたが、水色の車両「かい」、ピンク色の「さち」という三タイプの車両があります。

ちなみに帰りの和歌山港駅から和歌山市駅間で乗車した車両は水色の「かい」でした!

海産物が豊富に獲れる加太線沿線と鉄路活性化のために特別塗装、装飾が施されたようです。今度は加太線に乗車しコンプリートできたら良いなぁと思うのでした。

南海フェリー「あい」 に乗船

和歌山港駅の改札を出ると、すぐにフェリーターミナルの乗船口まで動く歩道(連絡通路)で向かいます。待合室などで待たされることもなく、すぐに乗船ができる仕組みはともかく楽チンの一言!

南海フェリーの中でも、最新鋭の「あい」に乗船します。2019年12月に就航したばかりの船舶なので船内はともかく立派で綺麗でした。

席は雑魚寝ができる定番のじゅうたんの席や椅子席、ファミリー席(4人席・6人席)、海を見ながらくつろげるカウンター席や、グリーン席(別途料金)など、それぞれが思いのままの時間を快適に過ごせる充実の席が確保されていました。

コンセント付きでPCを持ち込んでも作業がしやすい自習席も。

Wi-Fiも完備されていますが、通信状態は場所により微弱で良好といえるほどではないかと思います。携帯電話の電波はそれなりに繋がる通信状態でした。

和歌山港駅には売店ありませんでしたが、船内には売店もあり、小腹が空いた時にもありがたい飲食物の自販機も用意されていました。

徳島港までは2時間ほどの乗車時間。大型船のため揺れも少な目でした(紀伊水道は波が穏やかとの口コミも)

出航してしばらくすると、遠方に淡路島が見えるなど景色も楽しめました。

甲板に出ると藍色が凛々しい「あい」マークが。

船内の散歩も一層楽しませてくれるフェリーでした。

現在、和歌山港から「あい」を利用している便は、徳島港行きの全9便の運行のうち、5時35分発、10時35分発、16時25分発、21時40分発の4便が運行されています。

詳しくは南海フェリーの公式HPを参照してくださいね。

他の便は「かつらぎ」というフェリーが運行されています。

徳島港から徳島市内まで

徳島港到着後、徳島駅方面へ行く方はバス利用が便利かと思います。フェリーターミナル前のバス停から徳島駅行きの路線バスが発着していて、1時間に2〜3本運行しています。

また、レンタカーを借りる場合、徳島港まで送迎に来てくれるレンタカー会社もあるので、事前に相談してみては良いかと思います。

まとめ

私は徳島でレンタカーを借り、最終的に香川まで移動をしました。

電車からフェリーへと乗継はありますが、接続がしっかりしているので関空を拠点にして四国をコスパよく回りたい方にも一つの選択肢になるかと思います。

日頃フェリーをあまり利用されない方も、ぜひ利用してみてくださいね!

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